2017年03月29日

感情と体調に振り回される

◆「感情」が「感情」を煽り、炎上しやすい女ゴコロ
こうした感情の爆発から、小さなストレスを何倍にも膨らませてしまうことがあるので、要注意なのです。
そのため、上の会話のように、「ちょっと苦手」がいつの間にか「サイテー」にまで発展してしまうことも……。
女性は、こんな風に「不快な気持ち」を吐き出しあっていくうちに、その言葉から再び感情が煽られ、気持ちが高ぶってしまうことが少なくありません。
たとえば会社の女子会などで、誰かが気難しい上司のことを「あの人、苦手」と批評した途端、「私も嫌い!」「部下を見下してる感じ」「自分がいちばん偉いと思ってるのよ」「サイテーだよねぇ」などと、他の女性の口からも悪口が飛び交い、会話と気持ちが炎上してしまった、という経験に心当たりのある方は多いでしょう。
話せば気持ちはいったんすっきりするのですが、気をつけるべきは、自分が吐き出した言葉、相手から聞いた言葉につられて、感情が煽られやすいことなのです。
そのため、女性が数人集まれば「キモチの会話」で大盛り上がり。

◆グチを吐かずにいられないのは「女性脳」のせい!?
そのため、感じたことを話さずにはいられなくなると言われています。
そのため、右脳で感じたことがすぐに左脳に運ばれ、感情が言葉となってあふれ出してくるのが女性。
女性は、右脳と左脳を連結する「脳梁」と呼ばれる橋の部分が男性より20%も太いのです。
このように、話すことで感情を解放したくなるのは、女性ならではの脳の特徴によるものだとされています。
課長ったらね」「今の仕事、ほんっとストレス」といった会話をひとしきり交わし合えば、気分をリフレッシュできます。
会社のランチタイムに「ちょっと聞いて。
「おしゃべりの達人」である女性は、感情を口に出し、スッキリしたくなる生き物。
さて、女性の方はどうなのでしょう?
以前、自分の感情やストレス状態を自覚しにくい男性のメンタルリスク管理術についてお伝えしました。



Posted by pami at 09:44│Comments(0)
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